bun_bun_bskbnのブログ

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お菓子食べたい

こんばんは、眠りの微積分です

今年の授業も今日でようやく終わり、(なんとか乗り切った)明日から冬休みに入ります。もうそろそろ帰省するかなあ、という季節になりました。

今回は実家の食糧事情について話をしようかなと思います。自宅(not実家)にいるといつも思うことですが、僕の実家にはいつでも溢れんばかりの食べ物がありました。(今は買いに行かないとほとんどない)お菓子やらジュースやら何やらが溢れかえっていました。というのも、僕の実家は寺院の住職でして、その時のお供えものがだいたい家に集まってきます。他にも、母親が自分や妹に買ってきてくれるお菓子や、備蓄してあるスナック菓子、祖母が家に来る度にくれるお菓子類などがあって、家に食べるものが本当にない、というのが1年中なかったなあ、という感じでした。

そういう、所謂飽食(なのだろうか?)みたいな家庭で生まれ育ったので、今の一人暮らしの必要最低限のものだけ食べていく生活というのが、どこか物足りないような感じがします。そこで、時々お菓子とかアイスを買って間食を取ろうとするんですが、スーパーにあるお菓子に子供の頃よく食べてたお菓子があるとついつい買いたくなっちゃうんですよね。

僕が小中学生時代家にあるお菓子といえば、だいたいアルフォートとか全粒粉のチョコクッキーとか、袋のグミとか、そういったものでした。あと、コンビニとかスーパーに行くと大抵200円くらいまでと決めてお菓子を買ってもらっていましたね、かむかむレモンというお菓子をよく買っていたのを覚えています。あと家にはジュースやらポテトチップスやらが常備されていたので、毎日お腹が空いてしまうということはほとんどなかったのかなあ、と思います。

高校に入ると、家にいる時間も短くなり、それに伴って自分で食べ物を買って食べることが多くなりました。(中学生までは実家近くにスーパーやコンビニが全くなかったので自分で買いに行くことは無かった)特にお菓子に関しては顕著だったのは高校2年の時で、この時グミをよく買ってきて食べていたなあ、という記憶があります。フェットチーネグミとかおいしいですよね。

高校まではある意味食に関して全く事欠くことない人生を送ってきましたが、大学に入り、一人暮らしをすると、家に食糧がないというのは結構よくある事なんだなあ、と感じました。それと同時に、実家、めっちゃ食べ物に溢れてたんだなあ…というのも感じましたね。それで今の話になるんですけど、今の食べ物の趣味って、割と子供時代よく食べていたものに基づくよなあ、という感じがします。子供時代よく食べていたものは、それほど好きなものでなくても成長してから好物になる、というのは割とあるのかなあ、と思います。それが顕著なのがお菓子類で、子供時代それほど好きでなかったお菓子が今ではわざわざ買いに行って食べるほどのものになるのは、やっぱり子供の頃に自分が食べたものが1番安心出来る食べ物なんだろうなあ(わからんけど)と思います。

なんだかよく分からない長文になってしまいましたが、要はお菓子が食べたいってことです。それでは皆さん、よい間食ライフを。